まったく交流のなかった父親の相続手続きに関する相談
相談時の状況・問題点
自身が幼い頃に両親が離婚し、それからまったく交流のなかった父親の相続についての相談でした。
ある日突然、行政書士の方からら、父親の遺産相続の手続きに協力してほしいとの手紙が届きましたが、ほとんど記憶もないような父親の遺産を相続するのに抵抗があり、また負の遺産の有無についても確かでなかった為、どのように対処すれば良いか困っておられました。
当事務からのご提案・解決方法
結局、相談者の現在の生活が安定していることなどの理由から、相続放棄をすることになりました。
お父様が亡くなってから1年以上経過してからの相続放棄でしたが、無事に受理されました。